サッカーを通じた地域交流を支える〜Z FUTSAL SPORT松戸流山店店長~加藤さん

公開:2024.12.06

更新:2024.12.12

サッカーを通じた地域交流を支える〜Z FUTSAL SPORT松戸流山店店長~加藤さん

Z FUTSAL SPORT松戸流山の店長として日々の運営に尽力している加藤さん。

サッカーに関わるきっかけから、普段どのような思いで仕事に向き合っているのかを伺いました。

「サッカーで子どもたちの未来を支える」

加藤さんがサッカーに関わるようになったきっかけを教えていただけますか?

もともとは保育系の大学を卒業していて、子どもが好きなんです。大学時代には保育士・幼稚園教諭の資格も取りました。最初は保育園や幼稚園に勤めながら放課後にサッカー指導ができれば、なんて考えていましたが、いろいろな事情で一旦は別の仕事に就いていたんです。

ですが、やはり「サッカーに関わる仕事がしたい」という思いがずっとあって、転職を考えていたところ、こちらの施設を見つけて入社しました。

一度離れたところから再びサッカーに関わる仕事に戻られたのですね。

はい、家族のサポートもありましたし、自分が本当にやりたいことに挑戦しようと思いました。とくに妻が「やりたいことをやってみたら?」と背中を押してくれて。子どもの頃からサッカーに親しんできましたが、それが自分の人生の一部になっているので迷いはありませんでした。

サッカー指導者や運営の仕事に憧れを抱いた背景には何があったのでしょうか?

やはり子どもが好きというのが大きく、彼らの成長をそばで見られるのが魅力でした。子どもたちがスポーツを通じて協力したり、成長したりする姿を見るのが楽しいんです。学生時代の自分も、学校のコーチに憧れてサッカーに励んでいたんですが、彼らのように子どもたちを支える存在になれたらと考えました。「子どもたちが自分らしくサッカーを楽しめる環境を作りたい」という気持ちが強くなったんです。

現在もサッカーへの情熱を強く感じますが、家族にもその影響はありますか?

子どもは自分にはサッカーでは勝てないと思っているらしく、「バスケットボールでパパに勝つ!」と言っています(笑)。自分がサッカーに情熱を注いできたように、子どもたちにもスポーツを通していろいろな経験をしてほしいなと思いますね。

「また行きたい!地域とつながるフットサル施設へ」

施設の運営について、どのような想いで日々の業務に取り組んでいらっしゃいますか?

店長としての経験が長くなるにつれて、毎日の業務の流れがある程度決まってきてしまう部分もあります。そのため、施設運営においても新しい刺激が欲しいと感じることが増えてきました。それで、定期的に新しい企画を取り入れたり、盛り上がるイベントを考えたりしているんです。他の施設でも活用できるような企画を立てていきたいと思っています。

店長として、大事にされていることは何でしょうか?

やはり「来やすい場所」であることですね。お客様がいつでも気軽に立ち寄れるような雰囲気を心がけています。また、定期的にミニ大会やイベントを企画し、常連さん同士の交流の場を作っています。施設としてお客様同士が自然に仲良くなれる空間を目指しています。

お客様からの反応はいかがですか?

「また来たい!」というお声をいただけると、やりがいを感じますね。施設内ではSNSを通じて試合の様子を発信したり、写真撮影を通じて思い出づくりのお手伝いもしています。こういった工夫が、店舗への親しみを深めるきっかけになっていると思います。

加藤さんの今後の目標について教えてください。

そうですね。どんな時でもサッカーやスポーツを通して人とのつながりを大事にしていきたいですし、子どもたちが目を輝かせて夢中になれる場を作り続けたいと思っています。

おわりに

サッカーを通じて地域の人々が集まり、楽しめる空間を作ることに力を注ぐ加藤さん。今後も多様な企画やイベントを通して、フットサル施設が「また行きたい場所」となるよう、日々の運営に尽力されることでしょう。

加藤さん、ありがとうございました!

Z FUTSAL SPORT松戸流山の大会に参加しませんか?

はにかんだ笑顔が素敵な加藤さんが店長を務める施設。
コートの周りが開けているため、気持ちよくプレーができます。
心地よい風を浴びながらソサイチを楽しんでください!

この記事を書いたライター

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青城 碧花

1983年9月26日 埼玉県出身 スポーツ観戦が大好きな二男二女のママライター。1993年のJリーグ開幕は今でも鮮明に覚えている。現在はソサイチの魅力を多くの人に知ってもらおうとフリーライターとして活動中。

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