学生必見!!全国13ブロックで開催予定のUNIVA 7’Sとは!?

公開:2024.04.12

更新:2024.04.15

学生必見!!全国13ブロックで開催予定のUNIVA 7’Sとは!?

2024年3月14日(木)、東京都多摩市にあるJ-SOCIETY FOOTBALL PARK多摩にてUNIVA’7S選抜vsLAZO YOKOHAMAのエキシビションマッチが開催されました!
今回このエキシビションマッチが行われた経緯から、UNIVA 7’S選抜とは何なのか!?を徹底解説します!

UNIVA 7’Sとは

UNIVA 7’Sとは大学生を対象としたソサイチ(7人制サッカー)のリーグ戦です。
かつてエフチャンネルでは【FC LEAGUE】という大学生を対象としたリーグ戦が開催されていました。しかしながらコロナ禍に入ると同時に、最大18チーム参戦していたリーグ戦は中断をせざる得ない状況となりました。そんな過去を知っているエフチャンネルの亀山氏が2023年より発起人となり過去の盛り上がりを取り戻すべくUNIVA 7’Sプロジェクトを立ち上げました。

心が震える場を創ろう

UNIVA 7’S発起人の亀山氏は以下の様に語ります。

亀山氏コメント-

大学時代に競技フットサルにのめり込み、このチームで勝ちたい、上手くなりたいという一心で週4回の練習に加え、更にそれ以外の日にも自主練習を行うなどほぼ毎日仲間とボールを蹴り続けました。

その甲斐もあって、チームは神奈川県の2部リーグで優勝、1部昇格を手にすることができました。

あの頃に感じたヒリヒリやワクワクは10年ほど経った今でも忘れることができません。

仲間と本気で打ち込むことで得られる感動を味わってもらいたい。

UNIVA 7’Sはそんなリーグにしたいと思っています。

亀山氏

ではそんなUNIVA 7’Sは今後どのように発展して行くのでしょうか。

全国13ブロック構想

2023年8月に開幕したUNIVA 7’S TOKYOはBlock AとBlock Bに分かれ計7チームで開催されました。今後は、2024年に大阪、神奈川を含む4ブロックに拡大、翌年2025年には愛知、京都での展開を構想しています。2026年には兵庫、埼玉、福岡に展開、最終2027年には東京×5Block、大阪、神奈川、愛知、京都、兵庫、埼玉、福岡、千葉、北海道の計13ブロック、全国各地での開催を構想しています。

そんな大きな構想のもと、スタートした2023シーズンはどのようなリーグになったのでしょうか。

2023リーグ終了!

2023年8月29日に記念すべき開幕戦が行われたUNIVA 7’S TOKYO BlockはFOOTBALL 7 SOCIETY LEAGUEにも所属する横浜国立大学体育会ソサイチ部と中学の同級生で構成されたbastardo SAKAIの試合で幕をあけました。試合は横浜国立大学体育会ソサイチ部が日頃からのソサイチ経験値を見せつけ16-1で勝利しました。

その後横浜国立大学体育会ソサイチ部は5勝1敗でシーズンを終了し見事初代王者に輝きました。

優勝に輝いた横浜国立大学体育会ソサイチ部

UNIVA 7’S選抜とは

UNIVA 7’S選抜はUNIVA 7’S TOKYOの選手から構成された選抜チームです。今後UNIVA 7’Sが全国に拡大して行くに伴い選抜活動が選手の一つのモチベーションになればと選抜活動がスタートしました。記念すべき初回の選抜活動には以下の選手が選抜されました。

横浜国立大学体育会ソサイチ部

薮 駿輔 選手

秦 涼馬 選手

大堀 健斗 選手

堀内 宏樹 選手

山住 泰斗 選手

鈴木 悠大 選手

FUKUTANI DARE

福井 樹裕 選手

高野 弘太朗 選手

CABRAESCUD

松永 隼 選手

伊勢 みさき 選手

星野 智哉 選手

星野 雅哉 選手

FC MASARINOS

小田部 瞬 選手

東京薬科大学LEONE

ウグウェル カリス 選手

各チームからタレント揃いで行われる今回の選抜活動ですが、エキシビションマッチの対戦相手として名乗りをあげてくださったのは2022年 FOOTBALL 7 SOCIETY LEAGUE の王者LAZO YOKOHAMAです。

対戦相手のLAZO YOKOHAMA

果たしてどの様な試合展開になったのでしょうか。

エキシビションマッチ

迎えた2024年3月14日(木)、会場は東京都多摩市にあるJ-SOCIETY FOOTBALL PARK多摩で行われました。

試合前、UNIVA 7’S 背番号10番を背負った横浜国立大学体育会ソサイチ部の秦 涼馬 選手
は次の様にコメントしました。

秦 涼馬 選手コメント-

本日のエキシビションマッチを迎えるにあたり、事前に練習を行う機会があったのですが学生同士だったので初めからうまくコミュニケーションを取ることができ今日を迎えられました。対戦相手のLAZO YOKOHAMAさんは強敵なので胸を借りるつもりで挑みたいと思います。

そんな中始まったLAZO YOKOHAMAとの一戦、前半は全国王者相手に多くの時間ボールを持たれる展開になりました。高いボール支配率を誇るLAZO YOKOHAMAに前半2分、前半9分、前半17分と立て続けに失点してしまいます。
しかし前半の18分、横浜国立大学体育会ソサイチ部の背番号10番 秦 涼馬 選手のロングボールから同じく横浜国立大学体育会ソサイチ部背番号8番 山住 泰斗 選手がヘディングで決め前半を1-3で折り返します。

しかし後半も長い時間LAZO YOKOHAMAにボールを保持され迎えた後半10分。
またしても背番号8番 山住 泰斗 選手がこの日2ゴール目を決めるも、終わってみると2-8という結果になりました。

試合後2ゴールを決めた背番号8番 山住 泰斗 選手は次の様にコメントしました。

山住 泰斗 選手コメント-

試合を終えて、結果には結びつきませんでしたが、終始いい雰囲気でゲームを行うことができました。LAZO YOKOHAMAさんの攻撃連携には勉強になるものが多かったです。それをチームに持ち帰りUNIVA 7’SでもFOOTBALL 7 SOCIETY LEAGUEでも結果に繋げたいと思います。

その他にも全国王者とのエキシビションマッチで得たものがあった選手は少なくなかったと振り返ります。

両チームによる集合写真

まとめ

今回激闘を見せたUNIVA 7’S選抜は今後もUNIVA 7’S出場者の中から選出され、活動していきます。今後全国13ブロックに展開予定で、仲間と本気で打ち込むことで得られる感動を味わえるリーグ、UNIVA 7’Sの参入はこちらから募集しております。

この記事を書いたライター

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こだちゃん

2000年7月23日東京都出身 6歳から野球を始め、16歳の時にフットサルに出会い心変わり。 今では自身でサラデバイレFCを運営し、ソサイチの関東リーグ3部に参戦中。 「人間の生き様は顔に出る」を座右の銘に、常に新しいことにチャレンジし、フットボール界に新風を吹き起こす。

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